園芸作業台を朝食のテーブルに その後
使ってみたら
高さが60cmしかないので、食事用にはチョット低い。
やはり70cm高が一番良さそう・・・ということで
10cm高のモノをあれこれ物色。

本の写真では煉瓦を敷いている フムフム
掃除の度にフローリングが傷つきそう・・とのことで却下。
そこで考えたのが、
発泡スチロール製コンクリートブロック4分の1切り水性塗装withコルクシート貼り

見えてないけどコルクシートは裏面にも貼ってます。
長年使用の間に塗料がフローリングに転写しないように
「早い・安い・うまい?DIYは・・・・吉野家の牛丼みたい」
というのがマダムの評価(涙)



漆喰は珪藻土にまさるのか?
ゴールデン・ウイークは
家事室(Den)の壁紙に漆喰塗りしました。
材料だけは数ヶ月前に買ってあったのですが、
時間がなくてほったらかしにしていたら
追い立てられました
たまの休みはゆっくりしたかったのに・・・汗;
5年前会社のミーティングルームに珪藻土塗りをして以来、
自分たちのために作業するのは久しぶりです。
お仕事ではないので、まあ~いたって気楽に楽しめました。
ベランダガーデン倶楽部 www.aquagreen.jp
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新素材と出会った
昨年末に名古屋に出張した帰り道に、
奈良市の郊外でふと立ち寄ったお店がありました。
皆さんにもきっとそんな経験があると思いますが、
不思議な力に引き寄せられた感覚でした。
大げさに言えば何か運命的なものが待っているような・・・ 笑
僕は割りとこんな感覚を大事にしています。
さて、そこで見つけたのが写真の新素材です。
まずは数枚サンプルで購入して持ち帰り
後日もう一度足を運んで、
10数種類の絵柄をサイズ別に数枚ずつ試作品用に購入しました。
何か面白いガーデングッズができそうな強い予感がしています。
どんな形あるものに創りあげるか、
年末から正月休みの間ずっと構想を練っていました。
5日の仕事始め以降はお年始のご挨拶に伺ったり、ご来訪を受けたりで
手がつけられませんでしたが、数日前から暇を見つけては手を動かし始めました。
午前中に創ったものを、夕方気に入らなくて壊すという試行錯誤が続いています。
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秘密のくぐり戸♪

先日、写真奥の”くぐり戸”に興味をもたれたcocomoさん(埼玉県在住)から、
DIYで作る方法をたずねられました。
作り方は意外に簡単で、説明するまでもない位なので、構造がわかりやすい写真と
制作のポイントをメールでお送りしました。
素材はファルカタ工作材(厚み6x900x70ミリ)を12枚ほど使ってます。
バルサ材のように軽く、力を入れると簡単に割れそうな材質です。


皆さんにお伝えしたいポイントは、野暮ったい仕切板の目隠しに作っただけのものですから
決して避難路をふさぐ事のないように気をつけているということです。
固定は右上の写真のように、茶色い木片を軽く差し込んであるだけです。
得意の両面テープも使ってはいません。
風が強いと木片がはずれ、ふんわりと扉が前に倒れて来るほどです。
でもこの頼りないまでの取付けが非常時の安全確保のために大事だ!!
と声を大きくしてお伝えしたいと思います。
自分たちのためだけでなく、お隣さんのためにも避難路の確保は
”大人のベランダガーデン”を銘打つ以上、最低限守るべきマナーだと思います。

風水の観点から「西に黄色」が金運がよくなるというので、淡い黄色に塗装しました。
オイルステインで古ぼかし(エイジング)をかけたのが悪かったのでしょうか?
2年以上待っているのですが、残念ながら大きな金運はまだヨソに行ってるようです トホッ
ちなみに銅版で作った犬のモデルは、マダムの実家にいるビーグル犬のマック君です。

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建物・構造物を傷つけずに造作する方法 その3

庭に木戸のある風景が素敵だろうなあ・・と密かに想っていました、。
そこで以前から家内に希望されていたこともあり、思い切って南側ベランダに
『木戸』をお盆休みの間に作りました。

木戸やラティスのような大きい構造物を固定するためには、
やはりしっかりとボルト締めする事が安全のためにも必要だと思います。
しかし管理規約で建物に穴を開けることはできないし面倒なので、
もともと入居時からあった仕切り板を取り外した金具のボルト穴を、
そのまま利用しました。
材料はルーバーラティスとそのポール2本、ボルト/ナットのセット6組、
蝶番2個、スライド鍵2個の合計7000円位でした。

木戸を閉めるとこんな感じです。
ルーバーなので程よく風を通しながら、巻き込んでくるビル風を防いでくれています。
風のきつい日にはずいぶん効果がある様に思います。
なお取り外した仕切り板は、ボルト締めなので転居する場合でも20分もあれば元に戻せます。
原状回復が簡単なことも大事だと思います。
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建物・構造物を傷つけずに造作する方法 その2
●急な引越しにもあわてずに済みます。
●10年に一度くらい行われる、ベランダの営繕(ペンキ塗り替え・
防水処理等)の時にも、移動が簡単にできます。
●何より飽きたら模様替えが容易です。

そこで重宝するのが、
両面テープ・マジックテープ・シュロの縄・ビニールタイ・S字カン
などの便利グッズだと思います。

たとえば上の写真で、花かごのバックにある赤っぽい竹製の格子は
アルミのフェンスに透明のビニールタイで括りつけました。
所要時間はわずか数分。
あっけない程簡単に終わりましたが、雨風にもびくともしません。
自信を持ってお勧めします。
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建物・建造物を傷つけずに造作する方法 その1
高層マンションは常に強風にさらされているとお考え下さい。
当然のことながら造作物の固定には最も気を使う必要があります。
強風でラティスや造作物が倒れて、階下に落ちたら大変です。
とはいえ、建物にボルト締め用の穴を開けたり、アンカーを打ち込んだりすることは
管理規約上不可能です。
ベランダのコンクリートの立ち上がり部を何とかオシャレに変身させたい!
ひとつの穴もドリルであけず、金具も使わずに!
何かよい方法はないか? 数週間考え続けました。

あれこれ悩んだ末に完成した、ちょっと自慢の砂岩調パネルを貼った写真です。


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アイデアのご紹介 その2
ベランダのアルミ手すりの支柱を目立たなくしている方法についてです。
手すり自体は萩バルコン(よしず)を吊るす事で目隠しできましたが、
支柱が中央手前に立っているため、僕も非常に目障りに思ってました。

何かいい方法はないかと考えていたある日、街路樹の養生用に幹に巻きつけてある
麻製の布を見て『これだ!』と思いました。
正式名称は造園植木資材の幹巻きテープ

早速ホームセンターで購入して、オイルステインにつけて染めました。
好みの赤茶色に染まるまで思った以上に多くのステインがいりました。
もちろん耐久性もアップするでしょうから風化防止にも役立つと思います。

支柱の頭部に椰子マットの切れはしで座席を作り、
ニューカレドニアのマルシェ

さしずめ北の守り神といったところです。
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アイデアのご紹介 その1
写真は北側ベランダのアジアンガーデンです。
アルミの格子にステインで塗装した萩のよしずを張りました。
光摂りのスペースを空けた部分には割竹で大きな格子をつくり取り付けました。

トクサのプランターカバーは古木を井桁に組み、ステイン塗装しています。
床は防犯用の軽量砂利とジュートの敷物(ステイン染め処理)をランダムに並べて敷いてます。
どうです塗装さえすれば手軽で簡単でしょう。


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僕がDIYを選んだ理由 その3
専門の業者さんに施工してもらえば、寸法もきっちりと見栄えよく出来上がるのでしょうが、
かえって後日の模様替えがやりにくくなりそうに思えるのです。
ベランダも季節と気分で模様替えをしたいですものね。
何気ないラフさ加減がくつろぎをうみだす大事な要素だと僕は思います。

さらにDIYには他にないものを創りだす楽しみがありますね。
最初から精密な設計図は要りません。
イメージを作業しながら具体化していきます。
小さな失敗をしながらでも、ひとつの形ができあがった喜びは格別ですものね。
『下手でいいんです。下手がいいんです。』
それこそがナチュラルガーデンの醍醐味につながるんだと思います。

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僕がDIYを選んだ理由 その2
自分以外の人に的確に伝えることの難しさでした。
なぜかというと自分のイメージですら、完全に固まっているわけでもなく。
常に変わり続けていくので、業者さんに依頼するには何かと困難だと思いました。
その時出会ったのが 『下手でいい、下手がいい』 という言葉でした。
誰のためでもなく自分がくつろげる庭であるなら、立派につくる必要はない。
まして人に自慢する物でもない。
下手でもいいから自分の思い通りにやってみよう。
とっても気が楽になりました。



ジュート(黄麻)の敷物をベランダの仕切り板を隠すためにタペストリーのようにつるしています。
神戸の南京町近くのお店で数年前に買ったものです。
素朴な織りが気に入ったのですが、いつもの癖でそのうち何かに使おうと
実家の倉庫に長期間ほったらかしにしていました。

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僕がDIYを選んだ理由 その1
では僕がなぜベランダをDIYで庭に改造しよう
と思ったのかをお話します。
一番の理由は専門の業者さんに頼むと楽だけど、びっくりするくらいの費用を請求されるからです。
ちょっとした改造でも50万円~ 大規模な改造なら200万円以上なんてざらにあるようです。
どうしてそんなに高くつくんですか?

お金があり余っている人なら別でしょうが・・・
自慢ではないですが、僕には人に負けないくらい住宅ローンが残ってます(笑)
ならば貴重な予算で最大限の効果を上げようと考えると
DIYしかないという結論に自然と達しました。


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