古材風なんちゃってWood
サガニストmacoさんのアクセント・ウオールで採用した素材
「なんちゃってWood」 実は欧州製なのです。
デザインはイタリア・メーカーはドイツ・主なる販売先はイギリスだそうな。
でもお店の人の話によると、店頭在庫限りで新入荷はもうないとか
オイオイ、せっかく1年あまりの耐候テストをして、
色あせ・変色・そり・曲がり・ひび割れ・めくれetcを確認して
これならsaganと組合せて皆さんにお勧めしても大丈夫と見極めをつけたというのに
・・・それはないやろ
まあ輸入材というのは得てしてこんなものらしいのですが・・・・
実はひそかにこんなのも作ってたんです。
古材風秘密のくぐり戸!!!
ポイントは長年の風雨にさらされたような木目の味わい
古道具屋さんでもモノホンはまず手に入らないでしょう
でもこの”なんちゃってWood”なら
いつでも誰にでも安くご提供できると考えていました。
それなのにもうすぐ手に入らなくなるとは・・・残念
ならば在庫を全て買い占めればいいようなものですが、色柄の好みは十人十色
僕が決め打ちして押し付けるわけにも行きません。でしょ?
写真はサガニストafさんのsaganにあわせるアクセントWood。
なんちゃってWoodをブログでご覧になって、
「こんなの欲しかった」と年末にご用命いただきました。(すばやい!)
出荷準備前の最終点検時の写真です。
saganのソフトクリーム・アイボリーと合わせてみました。
実際にベランダに取り付けられた写真をとても楽しみにしています。(^^)
なんの事やら
ずっと考え続けていたテーマがあります。
半年くらい前から・・・いやもう一年近くなるかも
なかなかいいアイデアがでず困ってました。
考えている間は口に出さないタイプなので、周りからはしばし不審に思われます(笑)
今朝、目が覚め布団の中でまどろんでいる・・・僕の至福の時に
そのアイデアが降りてきました。
モノをつくる心意気
ちょっとうれしい年賀状
仕事関係からいただく年賀状は、
職業柄いろいろ趣向が凝らされたものが多いです。
とりわけデザイナーの皆さんはさすがにセンスのいいものを送ってくださいます。
そんな中で毎年楽しみにしているのが岐阜市にある会社 PREXさん。
いつも封書で送られてきて、中から現れたのは2つ折のハガキタイプです。
今年は目にも鮮やかな朱色。
開けるとトラのイラストが立体的に飛び出てきました。
頭と右前脚、尻尾と右後脚がゆらゆら動きます。
動画でご紹介できないのが残念なくらい動きがお茶目です。
切り抜いた紙の微妙なバランスだけで、モーターや電池も使ってありません。
卓上カレンダーとしても使えるようになってます。
出来上がったものを見ると何でもなさそうですが、
企画をしてアイデアを集め、試作をいくつか作り、バランスの微調整をして
色を決め、紙質を選び、印刷色を選択して出力し、トムソン抜きをして、手作業で組立て
封筒にいれて、宛名をシール貼りしてやっと投函される。
とかく一瞬で読み捨てられてしまうものでも
自社オリジナルのモノを作る以上は手間を惜しまないという・・・・
熱い心意気が伝わってきてタダタダ頭が下がります。
毎年の干支をモチーフに作られるので、12年でシリーズが完成するわけですね・・・
しまった!今までのを残しておくべきだった。(焦)
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元旦にゲンをかつぐ

そういえば僕の元旦はいつも京都のコーヒーから始まります。
今年は曇り空で初日の出を拝むことは出来ませんでしたが、
毎年恒例にしている京都東山のお墓参りを終え、
清水寺から参年坂・二年坂と歩き円山公園脇の
長楽館のサンドイッチで空腹を満たしました。

クラシックな洋館がわりと好きです。
ちょっと入りにくいような雰囲気ですが、その分空いてます。(笑)
お節は3時ごろ帰宅してからいただきます。
毎年、同じコースで同じことをする・・・・験を担ぐってやつです。

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