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なんちゃってWoodアクセント

待ちに待ったお写真が倶楽部に届きました。

afさん1

そう、サガニストafさん
”なんちゃってWoodアクセント”をご自宅のベランダに設置された写真です。
メールに嬉しいコメントを書いてくださったので、あわせて紹介します。


「こんにちは。afです。やっと取り付け致しました!(長らくお待たせ致しました)

今日は本当にいい陽気だったので、思い切ってやってよかったです。
久々にベランダの掃除も出来て良い気分転換になりました。

思った通り、sagan+なんちゃってwoodでさらにイイ感じになったのと、
もう少し上まで目隠ししたいと思っていたのが丁度いい具合になったので大満足です。」



afさん2

ソフトクリーム・アイボリー色のsaganとの相性も良さそうで、ヨカッタ!
この組合せなら、
アーバン志向の人にもナチュラル志向の人にも好感をもって受け入れてもらえそうです。
ありがとうございます。またひとつ引き出しが増えました(嬉)


「なんちゃってWood」はあと若干数の手持ちがありますので、
ご希望があれば”saganのアクセント”や”古材風くぐり戸”にお仕立しますよ。
お早めに!!


 

 

 

黒犬

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12:51 | sagan | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

真っ白なsaganができるのか 追伸

ついに茉莉花さんのsaganの写真がUPされました!!!
とても雰囲気のある素敵な写真です。

茉莉花さんのsagan

saganの色調と周りの壁やラティスとのバランスも悪くないですね。
よかった、よかった。

満開に咲いたユキヤナギの純白にも負けない
「シュガー・ピュアホワイト」は緑に映えそうですね。
春から新緑の季節のお写真も見せてください。

 

 

 

黒犬


そうそう、ある倶楽部会員さんからご質問がありました。
「万一の避難時にsaganは邪魔にならないか?」
もっともなご質問ですが、実物をご覧になったらすぐ理解していただけます。
リアルで重量感のあるsaganですが、皆さんが想像される以上に非常に軽くできてます。
写真を例にするとsaganが2.2kg くぐり戸が1.8kgしかありません。

この超軽量である特長を利用してマジックテープ接着が可能です。
避難時には簡単にsaganをバリバリと剥せますし、お隣が境界パネルを蹴破ったなら
saganも一緒に打ち砕かれる設計ですのでご安心ください。

茉莉花さんのお宅には幼な子がお二人いらっしゃるようですので、
そういった安全への配慮も欠かせないと思っています。




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12:53 | sagan | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

真っ白なsaganができるのか  完結

試行錯誤の後、最適な配合の特製塗料でトップコートが完了しました。
とかく白色は立体感に乏しく、平板な印象になりがちですので、
風化したようなアクセントを加えより自然な感じをだしました。
部分的にポイントカラーが入っているのが、写真ではわかりずらいでしょうか?
シュガー・ピュアホワイト


なにわともあれ予定より2週間お待たせしただけの結果はなんとか出せたようです。
新色 シュガー・ピュアホワイトと名付けました。



金具の選択

ついでに”こだわりのポイント”をご披露します。
古材風のくぐり戸の金具は、左側①錆さび 右側②黒つや の2種類から
茉莉花さんにお好きなほうを選んでいただきました。

①の錆さびは塗装ではなく、本物の錆出し加工したものですので
古材風なんちゃってウッドとマッチすると思います。
拙宅の”錆さびポンプ”と同じ手法で1週間かけて作りました。
②の黒つやは錆加工していない素の状態ですが、
コチラも色のアクセントには良さそうです。

どちらも雰囲気よく似合ってますので、茉莉花さんも相当悩まれたご様子でした。
サガニストになられた方にしかわからない、
楽しくて仕方が無い選択の悩み”だと思います。(笑)


 

 

 

黒犬

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15:20 | sagan | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

真っ白なsaganができるのか  その2

更新が大変遅くなりました。
あれやこれや研究してたものですから(汗)


saganのトップコートに使用している塗料メーカーの研究開発に、
もっと白色度を高める良いアイデアはないかと
問い合わせたところ、返事は「ムツカシイですね~」の一点張り。
言下に「なんか問題が発生したら責任取れませんよ」というニュアンスでした。

まあ、初めからそんな答えが返ってくる予想はしていましたが、
「もうちょっと情熱もって仕事しても、ええんやないか」
と思わず口に出してしまう僕はまだ青いのか?

ならば自己責任の範疇でいい解決策を考えましょう!


塗料製品要覧

と言ってもう、そのメーカーの塗料群から選ぶ気はしないので、
他社で同種の組成の塗料とのマッチングを模索しました。

要は白色度を増しても、
基本的な耐候性・防水性・弾力性・耐久性・意匠性
さらに防汚性・防かび性が損なわれてはいけません。
同種の組成の塗料にこだわったのはそこにあります。

と言うわけであれこれメーカーのホームページを見て、
候補になりそうな塗料のカタログを取り寄せ
自分なりに見極めを立てました。


そして選んだのはこちらのメーカーの製品。
塗装のプロなら知らぬ人はいないでしょう。

問題はベースになる塗料とどんな混合率で、
骨材の追加はどれくらい必要かということですが、
これは実際あれこれテストしないと答えは出ません。

白色化混合率テスト

茉莉花さんにはお待たせして申し訳ないけれど・・・・
少しでも満足度の高いものを提供したいので理解していただきました。


 

 

 

黒犬

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14:29 | sagan | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑