緑を楽しむ家
タイトルに惹かれて手にした本です。
著者の村田靖夫さんは植栽が好きで、
中庭のあるコートハウスなどの都市型住宅を得意とする建築家です。

その一部を抜粋します・・・
「 住まいをすみよくするには何よりも緑のある庭、空間が欠かせないと確信しています。
どんなに立派な家でも、そこから眺める風景が心和む緑のある風景でなければ
それは決して心地よい住まいではありません。
緑を楽しむ家とは、自然に親しむ暮らしを実現する住まいです。
それはどんなに小さな家でも必ず楽しく心地よいものになると思います。 」
限られた空間に緑を配して日常を楽しむ。
マンションのベランダこそ 取り入れたい考えだと
僕もずっと思っていたので、なんだかとても嬉しい。
コメント大歓迎です

著者の村田靖夫さんは植栽が好きで、
中庭のあるコートハウスなどの都市型住宅を得意とする建築家です。

その一部を抜粋します・・・
「 住まいをすみよくするには何よりも緑のある庭、空間が欠かせないと確信しています。
どんなに立派な家でも、そこから眺める風景が心和む緑のある風景でなければ
それは決して心地よい住まいではありません。
緑を楽しむ家とは、自然に親しむ暮らしを実現する住まいです。
それはどんなに小さな家でも必ず楽しく心地よいものになると思います。 」
限られた空間に緑を配して日常を楽しむ。
マンションのベランダこそ 取り入れたい考えだと
僕もずっと思っていたので、なんだかとても嬉しい。

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なつかしい風景をつくる
いよいよ旧盆を迎え帰省される人も多い事でしょう
皆さんのふるさとはどんな所ですか?
都会に育った僕には田舎の風景の中に帰れるところがありません。
でもこの季節になると不思議と低学年の夏休みに
よく泊りに行った奈良の遠い親戚の旧家を思いだします。
ひんやりとした土間があって、田の字に部屋があり、
かまどがあって、小さな裏庭には蔵もあった。
お風呂は薪でたく五右衛門風呂で、湯に浮く木の板の使い方がわからなかった。
家の裏には小川が流れていて、水遊びにはもってこい
そうそう蛇が泳いできた時には肝をつぶすほどびっくりしたなあ。
日が暮れるとあたりは真っ暗で、竹之内街道の電柱の灯りが余計にさびしかった。
蚊帳をはった座敷から長い渡り廊下を行かなければ雪隠はなく
怖くて行き帰りはバタバタと駆け抜けていた。
今は代が替わり古い屋敷も立て替えられたことだろう
黒々とした太い梁や漆喰の壁もなくなっているのかなあ。
都会のマンション暮らしは快適だけど
古い建物のあの心地よいしっとり感がないのがつらい

だからせめて玄関ポーチだけでも・・・・・
スタジオジブリの絵コンテの風景のように
コメント大歓迎です

皆さんのふるさとはどんな所ですか?

都会に育った僕には田舎の風景の中に帰れるところがありません。
でもこの季節になると不思議と低学年の夏休みに
よく泊りに行った奈良の遠い親戚の旧家を思いだします。
ひんやりとした土間があって、田の字に部屋があり、
かまどがあって、小さな裏庭には蔵もあった。
お風呂は薪でたく五右衛門風呂で、湯に浮く木の板の使い方がわからなかった。
家の裏には小川が流れていて、水遊びにはもってこい
そうそう蛇が泳いできた時には肝をつぶすほどびっくりしたなあ。
日が暮れるとあたりは真っ暗で、竹之内街道の電柱の灯りが余計にさびしかった。
蚊帳をはった座敷から長い渡り廊下を行かなければ雪隠はなく
怖くて行き帰りはバタバタと駆け抜けていた。
今は代が替わり古い屋敷も立て替えられたことだろう
黒々とした太い梁や漆喰の壁もなくなっているのかなあ。

都会のマンション暮らしは快適だけど
古い建物のあの心地よいしっとり感がないのがつらい

だからせめて玄関ポーチだけでも・・・・・
スタジオジブリの絵コンテの風景のように

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